新型コロナ治療薬の開発を武田薬品が行うそうです。
一刻も早く開発されて実用化されることを祈るばかりです。
いつ使用でき、値段や効果はどうなるんでしょうか。
新型コロナ治療薬(新薬)について気になりましたので詳しく調べてみました。
- 新型コロナ治療薬(新薬)について
- 新型コロナ治療薬(新薬)はいつから使用できる
- 新型コロナ治療薬(新薬)値段や効果は?
- まとめ
新型コロナ治療薬(新薬)について
新型コロナ治療薬(新薬)についてです。
武田薬品工業は4日、新型コロナウイルスに対する治療薬を開発すると発表した。新型コロナに対しては米ギリアド・サイエンシズやアッヴィ、富士フイルムの医薬品が有効とされている。武田は血液由来の医薬品開発技術を使って新規治療薬を開発する。人での安全性や有効性を確かめる臨床試験(治験)を早期に始め、最短9カ月程度で実用化することを狙う。
武田薬品工業は新型コロナの治療薬の開発に乗り出す
武田薬品は2019年1月にアイルランドの製薬大手シャイアーを6兆2000億円で買収した。シャイアーは血液由来の医薬品開発の大手で「アルブミン製剤」や「免疫グロブリン製剤」などの開発ノウハウを持つ。特に免疫グロブリン製剤は重症感染症に対して治療効果があることから予防や治療に使われてきた実績がある。武田はシャイアーが持っていた血液由来の医薬品技術で新たな治療薬を開発する。新型コロナから回復した患者の血液を活用し、免疫機能を高める治療薬をつくる。すでに米国やアジア、欧州の規制当局と調整を進めているという。早期に治験を始める計画で、9カ月から18カ月程度で治験を終える計画だ。
また新薬開発のほか、すでに販売済みの製品や開発候補品の中に新型コロナに有効性があるものがないか探索する。武田のグローバルワクチンビジネスユニットのプレジデント、ラジーヴ・ヴェンカヤ氏は「新型コロナの脅威に対処するため、あらゆる対応を進める」と話す。
新型コロナに対する治療薬ではギリアドのエボラ出血熱治療の実験薬「レムデシビル」、アッヴィの抗エイズウイルス(HIV)薬「カレトラ」、富士フイルムの抗インフルエンザ薬「アビガン」が有効性があるといわれている。ただいずれも既存の治療薬の応用で、新規開発を表明したのは大手製薬の中で武田薬品が初めてとなる。
新型コロナに対しては治療薬のほか、予防ワクチンの開発が世界で進む。英グラクソ・スミスクライン(GSK)や仏サノフィ、米ジョンソン・エンド・ジョンソンなどが開発を表明するなど製薬会社による治療薬、ワクチンの開発が今後さらに広がりそうだ。
現在はエイズ治療薬やぜんそく治療用の吸入薬などを用いた治療も試みられていますが、一刻も早く新型コロナ治療薬の薬ができると安心ですね。
是非武田薬品工業には頑張ってほしいですね。
新型コロナ治療薬(新薬)はいつから使用できる
9~18か月で発売することを目指すという事で、やはり新薬の実用化までには時間がかかるのですね。
今からだと早くて12月頃でしょうか。
順調にいかなかったら来年にないそうですね。
それまでには収束してくれるといいでが、心配ですね。
オリンピックまでにはできると嬉しいですが、難しそうですね。
研究者のかたに頑張っていただきたいですね。
新型コロナ治療薬値段(料金)や効果は?
新型コロナ治療薬(新薬)値段や効果はまだわかっていません。
情報が入りましたら追記します。
是非安価で効果がある新型コロナ治療薬(新薬)が出来る事を祈るばかりです。
そうしないとせっかく開発しても意味がないですからね。
まとめ
今回、新型コロナ治療薬(新薬)についてまとめました。
本当に一刻も早く新型コロナ治療薬(新薬)ができて、新型コロナが収束するのを
期待するばかりです。
現在の所では12月以降になりそうですが、研究者の